豆知識②

お風呂の上手な入り方!?

入浴時ヒートショックを防ごう

ヒートショックの予防法をご紹介します。
安全に、健康に、そして快適に入浴時間を楽しめるよう、少しだけ気を付けていただきたいポイントをご紹介します。

暖かい部屋からトイレに行くと、室温差に思わず震えてしまうことはないでしょうか。
この室温差が、実は高齢者がヒートショックを引き起こす原因になります。
ヒートショックとは、家の中の急激な室温差により血圧が大きく変動することで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、身体へ悪影響を及ぼすことです。
お住まいの構造や設備、本人の体調によって影響は異なります。入浴時には浴室や脱衣所を暖めるなど、極力、室温差を少なくしましょう。

予防法

脱衣所や浴室を暖房器(温風式)等で暖める。

風呂場の床にスノコやマットを敷いておく。

すでに浴槽にお湯がたまっている場合は、入浴前にふたを開けておく。

メーカー推奨の入浴剤を使おう

最近は、いろいろなタイプの入浴剤が販売されていますので、それぞれの給湯器に合ったものをご使用ください。
入浴時間は、一日の疲れを取る大事なリラックスタイムです。
長く給湯器をご利用いただくために、少しだけ気を付けていただきたいポイントをご紹介します。

お風呂に入浴剤を入れると疲れがとれたり、リラックスできますよね。フルオートタイプの電気給湯器に入浴剤を使う際は、メーカー推奨の入浴剤を使いましょう。それ以外の入浴剤をご使用した場合、風呂循環ポンプの不具合や配管等の金属腐食などを引き起こす原因となります。

×ご使用にならないでください

推奨品以外の
発泡系入浴剤

生薬

硫黄・酸・アルカリを含んだ入浴剤

ミルク成分の
入浴剤

とろみ系入浴剤

塩の入浴剤

残り湯の再利用

お風呂の残り湯を、お洗濯に再利用する方もいらっしゃると思います。
ちょっと使い方に気をつけていただくだけで、環境への配慮として簡単に日々の節水に取り組むことが出来ます。

お風呂の残り湯の再利用は、お洗濯への活用が定番中の定番。
節水になるうえ、冷たい水を使うよりも汚れ落ちがよくなります。
ただし、気をつけたいのは、その使い方。
「洗い」のときは残り湯が使えますが、「すすぎ」に使うと、
洗剤でせっかくきれいになった洗濯物に、残り湯に含まれる汚れや雑菌がついて、
気になるニオイの原因になることも。
「すすぎ」の回数は1回でも2回でも、必ず水道水を使うようにしましょう。
また残り湯は、火災の時の初期消火や断水時のトイレの排水にも利用可能です。

エコキュートの導入で、
こんな時はどうしたらいいの?
と気になることがあれば、
ぜひ当社にご相談ください。
導入前の不安にお答えします!

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不具合?故障?と思った時の
給湯器の取替は、初期費用0円のリースがおトク!

※機器代、取付工事費込み。
※当社指定範囲外の工事については、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは「取付工事範囲について」をご覧ください。

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